フィリスのアトリエ プレイ感想 今までのアトリエでいちばん面白いです。自由な行動と期限のバランスが絶妙です。




フィリスのアトリエをプレイした感想

正直、シリーズをずっとプレイしていましたが、すごく面白くてビックリしたというのが正直な感想です。

特に時間の概念がすごく良くて、何でもできるし、もっと最終や調合やクエストや行ってみたいエリアなどあるけど時間がないかもしれないから、もう先に進まなきゃ!って感覚が良いです。

フィリスのアトリエの魅力について

フィリスの目的

フィリスは町から出たこともない箱入り?娘でしたが、前アトリエの主人公ソフィーとの出会いを通じて錬金術師として町の外に飛び出します。その目的は、「公認の錬金術師の試験に合格すること」というもので期限は365日。公認試験には他の公認錬金術師の推薦状が必要ということで旅の途中に公認錬金術師を探す必要もあります。

時間の概念

錬金術の試験を受けにいくには、錬金術のスキルを身に着け、推薦状を得て、試験日までに試験会場にいなければいけないのですが、この先何が起こるかわからないため、プレイしているとき時間が足りるかどうかすらわからなくて結構ヒヤヒヤします。

錬金術のスキルを身に着けるためには調合する必要があります。
レシピが必要なのですが今回はレシピは本を購入して読んで覚えるのは、ほんの一部であり、基本的には行動によって何かを思いつき、それを繰り返しているうちにレシピを作り出すという流れが主流です。

見たこともない素材を目にしたときレシピが思い浮かんだり、爆弾を何度も投げているうちに新しいレシピに気がついたり、クエストで人助けのためにレシピを考えたりして身につけていきます。つまり色々行動をすればするほど錬金術の知識が深まり、技術を身に着けていきます。しかし歩いているだけでも時間が経過していく、このゲームでは目的地まであとどのくらいあるのかフィリス同様プレイヤーも知りません。

あんまり、こんな場所で時間食ってたらマズイかもと途中で断念していくことも必要でした。

また調合も結構時間を取られ、2日かかって調合するレシピなどもありました。

戦闘で傷ついたHPや消費したMPを回復するのにも日数が必要です。

道中のイベントとして橋が壊れているため通れなくて、橋を直して今後の問題解決するか迂回して進んでしまうか、橋を直して、遊び心で迂回するかなどの選択肢があって実際にすべてを実施できるから面白い。もしかしたら「迂回したら迷子になるんじゃないか」と中の人リスクも考えたりしました。プレイヤーごとに許した時間の範囲でプレイの幅が変わるというのが楽しかったです。

調合も面白く進化

今までのアトリエシリーズは後半、アイテムの作成がちょっと面倒だし、前作まではパズル的要素も強くなって時間と頭を使うことに疲弊していました。

ですが、今回は前作ほど複雑にしてないお陰で合成が楽ですし、作り込んで熟練する事でアイテムが自然に強くなるシステムが本当に楽で嬉しかったです。素材特性の組み合わせの面白さをそのままに、面倒な部分をまるっと削除してくれたので楽しい部分だけ楽しめます。

フィリスのアトリエのゲーム内容

旅立ち

外に出たことのないフィリスが試験会場である【ライゼンベルグ】に向かいますが、プレイヤー同様に外の世界を初めてみるのはフィリスも同じです。そのため共感できるものが沢山あり旅がとても面白い。旅には姉のリアーネも同行してくれて、職業は弓と短剣を扱うレンジャーみたいな子です。

最初はとても頼もしいです。フィリスが本当に弱いのでお姉ちゃんに助けられまくり。

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道なりに進めば目的地ライゼンブルグに続くという事で道なりに進みますが、途中出会う人々が様々な誘惑で真っ直ぐ進むことを邪魔しますw

クエストをクリアするとお金がもらえたり、錬金術のレシピを覚えるのに便利なポイントを得られるのですが、すべてのクエストをクリアすると絶対に期限に間に合わないと思われ、選択しながら無理なく進めていく自由度の高さが素晴らしかった。

自分は必要な推薦状の枚数が3枚だったので100日以内に推薦状を1枚探すというペースで進行し、早めに推薦状を取得したら、ぎりぎりまで寄り道するというスタイル。

素材集めは、とても簡単でマップのあちこちにかなりの頻度で落ちています。
ところが、これも罠であり、拾いまくると日数がどんどん進み、「クリア大丈夫か? でももう少し欲しい!・・」など期限としてカウントダウンされる日数はクエストの選択だけじゃなく採取数や錬金術の調合にも必要であるため、時間がお金以上に貴重という感じです。

戦闘シーン

シリーズの中では指折りですが、戦闘は他に凄い演出をしているゲームが沢山あるので特別すごいという事はないです。ですが弱点を突いたり、アイテムを駆使すれば瞬時に戦闘が終わり、ロード時間も短いのでテンポが良くストレスがたまらないところが凄く良いです。

出会うキャラクター

前作の主人公のソフィーをはじめ、前作以前の多くのキャラクターが登場してくるのでシリーズを楽しんでいた人にはとても懐かしいく嬉しいもの。オスカーとの出会いは個人的には一番ビックリしました。

絵が本当にきれいでキャラデザインがそのままゲームに生きているのも良い。

また今まで錬金術師は自分と師匠以外は存在しないくらいのレアさがありましたが、今作品では割といっぱい出てきます。友達でライバルで旅の仲間の錬金術師もいたりして、旅が本当に楽しいです。

姉のリアーネは妹にべったりなキャラで、トトリのアトリエのお姉ちゃんを思い出しました。

公認錬金術師の試験について

試験内容は筆記試験、実技試験、戦闘試験の合計点が一定の点数を超える必要があります。

特に筆記試験は全20題の錬金術の基礎問題。
プレイヤーの知識が必要であり、調べるだけの時間を与えてはくれないので覚えている必要があります。とはいえ内容は簡単で事前知識がなく、いきなり受けても8~9割は正答できると思います。

実技試験も時間制限つきなので、調べることができません。
素材も自分で準備する必要があるので、あらかじめ何を作るのか決めておくと良いかもしれません。

戦闘試験は、自分でアイテムを準備をして戦います。火力試験で一発でどれだけダメージがだせるかという試験と対戦型があります。

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面白かった場所

やりたい事、やれる事、やらなきゃいけない事のバランスがプレイヤーに完全に任せているのが本当に面白い。正直寄り道なんて全然できませんが、しっかり錬金術も鍛えないといけないし、必要な素材も取れる場所が限られているので、「戻るか? それとも行商人から買うか?」などの選択も良かった。

先が見えないととても時間のかかり方が全然見えないので、余裕もって進もうとしますが、あまりに良い素材が取れる場所だとついつい採取しまくるという、スリルもあって楽しかった。

試験に遅刻すると終わるので小心者の私は試験三か月まえに試験会場についてしまいした。
試験会場の近くでコツコツクエストをしたり、採取してたり、クエストしてたりしてました。

試験に無事クリアすると、今度は期限はないので、自由にやれなかったことを楽しむことができます。しかも土地勘もあって、後でわかる新たな発見など本当に楽しい。

アトリエシリーズはほとんどやっていますが、今作品が一番の傑作です。

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