ノウェム族【かんぱにガールズ】




ノウェム族について

族長エルザが統治する里では、多くのノウェム族が住んでいる。ほんわかしたノンビリしているケモミンと使命感に燃えるキリっとしたケモミンとの温度差がすごく感じます。

ルナエント以外の国では、ケモミン(異種族)への風当たりが強く、差別を受けているため、非常に閉鎖的な里になっている。

でも、世界と断絶したままだと、ケモミンという種そのものの硬直にも繋がってしまうため、できるところから少しづつ開いていこうというのがエルザの考えになっている。そこで各氏族の風習で決まっているものだけでなく、自由意志でも里を出て旅をしても良い事にした。

ケモミンとノウェム族について

ケモミンがいかにして、獣とヒトの形質を併せ持つに至ったかは、現時点では不明である。

ヒトが獣の形質を得たのか、獣がヒトの形質を得たのか、そのどちらなのかも調査は行われていない。

調査の不足は、ケモミンが様々な獣の形質を兼ね備えている物量的事情と、ケモミン自体の閉鎖的な社会に起因している。

ケモミンに限らず、ルナエント中央部、南部のトライバルは、他種族に対しての閉鎖的な態度を取ることが多い。

…ケモミンの社会参画については、ノマドア・ノウェムの代に、僅かではあるものの記録が残されている。

ノウェム族は、ノウェムと呼ばれる神を信じ、族長はその化身として部族を統括する存在である。その集落は北部にアムルの港、南部にクレス砂漠と幽界林、アルゴ火山を臨む海岸沿いの森に位置しー

このノウェム族の長として、初めて外部との折衝を積極的に行ったのが、若き族長ノマドアだった。

交流の試みは、理想的とは程遠い結果に終わったものの….

この出来事を境にノウェム族は、北部のアムルの港、そして南部のアルゴ火山と、僅かながら交流の扉を開いた。

一方で、ノマドア・ノウェムについては、その時点で記録が断絶している。

最近教国の温泉施設に現れたという未確認情報が存在しているが、そもそも種族年齢の面から非現実的である。

このような噂は、それだけ一部のケモミンにとって、ノマドアという存在が特別であることの表れと思われる。

ケモミンイベント: ーファンヌ・ステニウス卒論『トライバル民俗考』草稿より

ノウェムの神

神さまとしてのノウェムは、神託を与えるといっても、それはあくまでヒントである。
これは、ノウェムの神は、自らを信仰する者が自らに依存する事を望んでいないからだとララは言う。

ノウェムの神はあくまで、一人ひとりの意思や考察によって神託を解釈した上で、自らの為すべきことを尊重しています。

ー神様としては、ずいぶんフワっとしている。

それゆえ、他の部族から見ると、いてもいなくてもいいんじゃないか、という風に思われることも少なくないらしい。

でも大きな物事を進めるには、共感ときっかけというものが必要であるのも事実。

ノウェム族では、その共感ときっかけがノウェム神の神託であり、…ノウェム神も、そこから導かれる行動を見守っているのです。

その結果、最近だと『森と砂漠の狭間の民』であるクントゥム族との交流が始まったようだ。

ララ・スワンは、そう思っているようです。

主な登場人物

族長エルザ・ノウェム ☆5剣

ケモミン種一派ノウェム族の長。元々ケモミン種は人間に比べ敏捷性、動体視力に優れており、それに加えて幼き頃より厳しい訓練を続けてきたエルザは、ノウェム族の中で最高の剣技を身につけた。

元々気性が荒い上、かつて虐げられた歴史から他民族に簡単に心を許す事はない。
その立場から毅然とした態度を崩す事は無いが、心を許した相手には非常に懐っこくなる。

エルザは、ノウェムの氏族・フラット家の長子として生まれ、族長の座を引き継いだ。

イマドア・ニヒル ☆5剣

ノウェム族のケモミンでありながら、精霊郷において枢密院議長の座に就く右文左武の高潔な騎士。彼女がノウェムでありながら何故精霊郷に居るのかは謎。精霊王たっての願いで招かれたことは事実のようである。博識で真面目だが、多分にそそっかしいところがある。
剣技においては筆頭騎士ブリュンヒルデに勝るとも劣らない実力の持ち主。
かつては故郷でノウェムの名を背負い、若いケモミンを指導していたことがあるとの噂があるが…。

まだ閉鎖的だった時のノウェム族の族長であり、『異世界の魔物』との戦で命を落としたものの、その高い剣技と勇気が評価されヴァルキュリアとなる。そのため若い姿のままである。

クララ・アルミナ ☆3暗

クルルの姉であり、強さは折り紙付きであり、短剣を用いた連撃を得意とする。目標であるエルザに認めてもらう為、ただひたすらに強さを求めて修行をする毎日である。アンに現代の勉強を教わっていくうちに多くの学が身についている。

アンを最初に助けたのはクララだった。

クルル・アルミナ ☆3斧

クララの妹であり、同じくケモミン族の一人。
ケモミン族の大人の試練にて自らの弱さを痛感し、クララの師匠でもあるエルザに自らを鍛えてほしいと申し出た。その結果、クララに匹敵する程の戦闘力を短期間で得た。子供っぽい性格は直っておらず、姉に馬鹿にされる毎日は相変わらずである。

ララ・スワン ☆4聖

ノウェム族には珍しい回復魔法の使い手。一族の中でも非常に希少な存在である。ララの扱う回復魔法は厳密には「魔法」と呼べるものではなく、ノウェムの神を介し大自然の恩恵を受けているに過ぎない。
普段は神官として神社境内の一角に住居を構え、ほとんどの時間をそこでノウェム神と対話する事に費やしている。性格は真面目でおっとり。天然系のボケ体質である。

ココ・ロココ ☆4侍

教国の温泉のオーナーになったケモミン、半獣半人種族ケモミンの刀士。
ノウェム族のエルザとは幼い頃からの友人であるが、ココにとっては超えられないライバルという意識の方が強い。かつて、エルザとの立場逆転を目論み、前族長に継承戦を挑み敗北した過去を持つ。

結果的に族長の座を継承したエルザに更なるライバル心を燃やしたココは、武者修行の旅に出、ノウェムに無い技術「刀術」を学ぶ事となる。
手先が器用で、暇があれば木を彫り、時には武器、家具、楽器までも器用に作ってしまう。
子供が嫌いだが何故か子供に好かれるタイプである

リルア・シャルルア ☆3弓

クルルとクララを慕っているケモミンの少女。動物のような人なつっこさがあり他人を疑うことをまだ知らない。両親がおらず、自分に良くしてくれるクルルとクララを両親のように信頼している。ある日エルザの前で矢を射る機会があった際にエルザにその才能を見出される。
リルアは矢は必ず的の真ん中に当たるものだと思っていたらしい。

特技は”なわとび”と弓と言っています。なわとびは初耳!

フラウム・リウム ☆4聖

プラウムはプルルアより後にマモンに出会い、商売の修行を頑張っている。

ノウェムでも珍しい有角のケモミン。穏やかでのんびりした気性であるが、身を守るための能力は非常に高い。宿屋「夢ひつじ亭」の看板娘で、幼い頃より宿屋経営について学ぶ。治療師としては既に超一流の技術を持つ。客の出入りの多い実家で大らかにすくすくと成長していたが、リウム家の風習に従い、客商売修行の旅に出る。旅の途中で魔族のマモンや同じ有角ケモミンのプルルアと知り合い、何やら怪しい仕事に手を染めるのだが…。

プルルア・カプル ☆4弓

プルルアは、ちょっとヒキコモリ体質で、パパとママから『いつまでも家にいちゃダメ!』って追い出されてしまった過去を持つ。そこでマモンさんと出会い、いろいろな仕事を覚えたものの、人前に出るのはちょっと怖いらしい。

ノウェムでも珍しい有角のケモミン。天才的な弓の技術を持つが、優しい性格のため活かされる場面は少ない。天性の効き回避能力を持ち、その身に危険が迫ると神速のフットワークと神業の弓さばきを見せる。一瞬だけ。
引きこもり生活を満喫していたが、将来を案じた両親から「自分の存在理由を探せ」と無理やり旅にだされる。旅の途中で魔族のマモンや同じ有角ケモミンのフラウムと知り合い、何やら怪しい仕事に手を染めるのだが….。

ルルシエ・ネエル ☆4斧

豪快な槌さばきを見せるクントゥム族の戦士。
ノウェムのエルザ、ココ、クララ等とは顔なじみ。特に剣を交えたココとはお互いがお互いを認め合う親友となっている。
武者修行と称して旅に出たココを心配しながらも、クントゥムの発展に尽力する毎日である。戦闘は荒々しいが、性格は優しく家庭的。炊事と洗濯とを愛する可愛い女性である。

場ノウェム族にある施設

《夢ひつじ亭》・・・ケモミンの里の宿屋さん

フラウムの実家の宿屋で、以前アンも働いていた場所。でもプルルアは知らなかったようなので、ノウェム族みんなが知っていた訳ではなさそう。この宿屋さんではアンもお世話になっていたようです。

アンが最初にお世話になったケモミンの里

アンがミステリオに転移し、森を彷徨っていたときにクララに助けられ、ノウェム族の里でお世話になっていたときにお世話になった宿屋さん。

アンは、この場所でエルザの許可をもらって、転移者として身についた神聖魔法の訓練をしました。アンはもふもふのケモミンを当時から触りまくり、ノウェム神からお告げで注意されるほどであったらしい。

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